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夫の転勤で夫婦でトロントに移住。慣れない自炊や日常での驚き、友達できたーなど記載していきます。

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子どものカナダのパスポート申請

娘のカナダパスポートを申請して無事受け取れたので、経緯を記録したいと思います!

 

 

我が家の状況

今年娘をトロントにて出産しました。

なので、娘のBirth Certificateなどはオンラインの出生登録のときに申請しておいたのでGET済み。

仕事の都合もあって今すぐ海外に行ったり帰国したりする予定は無いものの、いざというときのためにパスポートを発行しておきたいという状況です。

 

申請にいるもの(子ども用)

  • 申請書(1年以内に記入したもの、guarantorにも記入欄を埋めてもらったもの)
  • 子どものパスポート写真2枚(6か月以内撮影のもの、2枚のうち1枚はguarantorに裏書をしてもらう必要あり)
  • 市民権を証明するものの原本(Birth Certificateなど、原本は返却される)
  • 子どもに対して発行されたトラベルドキュメント(過去のパスポートなどがあれば)
  • 親である証明書(運転免許証など)
  • 親権等を示す書類などすべて(離婚している場合などは必要)
  • 手数料($57)

 

ちょっと苦労①パスポート写真について

パスポート写真は、街中にある薬局や文房具屋などで撮れます。

日本みたいな証明写真機もあるのかもしれないけど特に見かけないし、娘は首は座ったもののまだ自力ではお座りできないのでStaplesという文房具屋さんで撮りました。

広いテーブルに白い板を置いてその上に娘を仰向けに寝かせ、カメラマンさんが脚立の上から身を乗り出して写真を撮ってくれたけどうまくいかず、結局大人が手で横から支えながら座らせて撮ってもらいました。

 

ただ、問題だったのが写真のサイズ。

カナダのパスポート写真は日本やアメリカのパスポート写真よりひとまわり大きいのに、店員さんが間違ってアメリカサイズで作ってくれてしまっていたのに気づかず。後日事情を話したら撮り直してくれました。

店員さんもある程度パスポート写真の規定から外れないよう気を付けてはくれるものの、受け取りのときにこちらでも全項目沿っているか確認したほうがいいです。

この撮り直しのときも、親の手は写ってたらいけないのに手まで写っている状態でトリミングされていたのに気づいて、これもその場でもう一度撮り直しができました。

 

ちょっと苦労②guarantorについて

ちょっとというかだいぶ苦労。。

簡単に言うと、「この子は身元怪しくないですよ、わたしが保証します」という内容で友人などに保証人になってもらうこと。

カナダ在住が長い人ならguarantorを探すのは問題ないと思うんだけど、条件として、2年以上(子どもの親とguarantorが)知り合いである必要がある&カナダのパスポートを持っている人でないといけない。最近交友のある友人はみんな1年未満だったので、昔の知り合いを頼ってなんとかクリアしたけど、けっこうハードル高いなーと思いました。

 

やってもらうこととしては、申請書のguarantor記入欄にパスポート情報や氏名、電話番号などを記載すること、子どもの写真の裏に"I certify this to be a true likeness of 〇〇(子どもの氏名)"と記入すること。

あと、たぶんランダムだけどパスポートセンターから電話がかかってくる可能性もあるそうです。

 

guarantorが探せない人は、Notary Public(公証人)に依頼することになるそうです。

これはこれで大変そう。。

 

パスポートが届くまで

パスポートは2週間弱で家まで郵送されてきました。

申請した際に、申請書類に不備があったり何かトラブルがあると遅延する可能性もあるので、海外旅行の予定を直近で立てないように、と言われていました。

でも無事に届いてよかった!

 

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